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朝ドラ ごちそうさん 壮絶いびり 勢い増す 視聴率 キムラ緑子 宮崎美子 [朝ドラ ごちそうさん 壮絶いびり 勢い増す 視聴]


視聴率で「あまちゃん」を超えた朝ドラ「ごちそうさん」の人気は増々昇り調子です。
視聴者が目が離せない理由は、大阪編での「小姑による壮絶いびり」だといいます。
「女の闘い」要素のせいか、女性からの反響が多いとのことですが、やはり女性の「いびり」は、何時見てもゾッっとしますね。

5分でごちそうさん 第9週ダイジェスト「君をあいス」

-----以下、産経新聞 2013年12月01日21時03分 より引用-----
“あまロス”なんのその 『ごちそうさん』好調支える“オールド朝ドラ党”

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和枝(キムラ緑子)、静(宮崎美子)と対峙するめ以子(杏)。それぞれの微妙な関係が…(NHK提供)

■“あまロス”なんのその

 「あまちゃん」の後番組として注目されたNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」。

 関東地区ではスタート時から視聴率20%を超え、関西でも11月18~23日の第8週で22%台に突入。週間ベスト6を初めて独占しました。数字の上ではあっさり“あま超え”達成です-。

 「ごちそうさん」は、東京の洋食店の娘で食いしん坊のヒロイン・め以子(杏さん)が、大阪・天満出身の悠太郎(東出昌大さん)のもとに嫁ぎ、大阪独自の始末の精神を学びつつ、「食」の力で家族の心をときほぐす-という物語。

 「じぇじぇ」といった流行語を生むなど社会現象になった前作の後だけに、重圧がかかると思いきや、関東では第1~7週で視聴率21%台(「あま-」は18~19%)。関西も第4週から20%台に突入。大阪編3週目となる第8週では22・0%(関東22・4%)を記録し、週間視聴率ランキング上位を初めて独占しました。関西の「あま-」前半は14~15%でしたから立派です。

■壮絶いびりは原点回帰?

 ただ、当初はコロッケやスコッチエッグなど美味しそうな料理が日替わりで登場し、そちらに気を取られていましたが、今となっては“客寄せ”“つかみ”だったと思わずにはいられません。というのも、め以子が嫁いだ大阪編での、キムラ緑子さんふんする悠太郎の姉・和枝の“小姑いびり”がそれらを見事にしのいでしまったのです。

 《1年間入籍させずに女中奉公させる》《東京から持参したぬか床を捨てさせる》《食べ物で汚れた床をナメさせる》《悠太郎の初任給を横取りする》…とまあ、キムラさん自身が「やりすぎ?」というほどいびり倒す。宮崎美子さんふんする後妻・静も巻き込んでヒートアップ! まさに名作「細うで繁盛記」シリーズ(昭和45~49年、読売テレビ)で、「おみゃーの好きなようにはさせんでよ~」と、加代(新珠三千代さん)をいびる正子(冨士真奈美さん)です。

 「半生記」や「いびり」「女の闘い」というのは、まさにひと昔前(ふた昔かな…)の“ドラマ王道路線”の必須アイテム。朝ドラに新風を吹き込んだ「あま-」に対し、「ごち-」は原点回帰作と言っていいでしょう。

 世代別視聴率も、「あま-」ではF3層(60歳以上女性)はもちろん、出演者と同じ80年代に青春期を過ごしたF2層(45~59歳同)も健闘したのに対し、「ごち-」を支えるのは圧倒的にF3層。ひと昔前(ふた昔?)のドラマ全盛期を知る世代です。

 NHKの10月「視聴者対応月次報告」でも、「ごち-」に対する「60~70代」「女性」の反響は過去3作品と比べて数%ながら多く(全体の57%と49%)、NHK大阪の担当者は私感ながら、「同じ世代でも、『あま-』とは異なる人たちがかなり見てくれている気がします」。オールド朝ドラ党が帰ってきたのでしょう。

■社会現象になんてならなくていい

 数字上は“あま超え”をした「ごち-」の今後ですが、某テレビ誌記者は「能年玲奈さんや『てっぱん』の滝本美織さんのような小動物風のヒロインが奮闘して、どんな結末になるの?という期待感が今回は少ないだけに、堅実だけど社会現象のようなことはないかも…」との見立て。

 一方、影山貴彦・同志社女子大教授(メディア論)は「描写は古めかしく、昔に戻ったと表層的に捉えるのは簡単だが、現代に通用するメッセージはいくつもちりばめられている。これほどストレートに“ドロドロ”を描くのも、逆に若い層には新鮮に映るはず。社会現象になんてならなくていい。ドラマの王道を楽しみたいし、洋食が出なくて飽きた人も『あま-』にはなかった緻密さを味わってほしい」と話します。

 さて、ここからは余談です。「あま-」終了後の喪失感を表した“あまロス”ですが、(1)先週、産経夕刊「編集余話」に《「あま-」になじめなかった》と書いたところ、先輩音楽ライターに「お前っ、悪口書いたやろ!」と真顔で怒られた(2)数日後、某民放局員が「NHKオンデマンドの“見放題パック”に加入したから、またゆっくり『あまちゃん』見るねん」とえびす顔だった-。説得力に非常に乏しいですが、何となく“あまロス”は存在するような気がします。

(視聴率はビデオリサーチの資料をもとに作成しました)(豊田昌継)

-----以上、産経新聞 2013年12月01日21時03分 より引用-----

がんばれ~!朝ドラ ごちそうさん!


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